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2014年6月

東京在住の人にもおすすめ!東京ステーションホテル(後編)

東京在住の人にもおすすめ!東京ステーションホテル(前編)の続きです。


夜の東京ステーションホテル・ドーム


念願かなってドームサイドの部屋に一泊することになったわけですが、非常に楽しみ、というか興味津々だったことがあります。

それは、真夜中はどうなるのかということ

この部屋は改札前のドームに面しているわけですが、いかに乗降者の多い東京駅といえど、夜間電車の発着がない時間帯は営業が終わるでしょう。そのとき、このドームはどうなるのか?

真っ暗になる?それとも照明が暗くなる程度?

営業時間を終えたテーマパークのそれを想像して、勝手にワクワクしていました。


で、答えは。


夜のドームサイド


・・・?


窓の外から日光が入らなくなり、向かい側の部屋が遮光カーテンを閉めたため、薄暗くなりました。

でも駅舎自体は明るいままなんですね…

真夜中でも、人がいてもいなくてもこんな感じでした。ちょっと意外。


それよりもっと意外だったのが、なぜかこのドームで夜中に立ち話をしている人たちがいたこと。

中年のおばさんたちでしたが、終電大丈夫?という時間になぜかドームの真ん中でくっちゃべっています。
本人たちは自分たちしかいないと思っているんでしょうけれど、大声がドームに反響して結構うるさい(苦笑)。

まあでも、そういう光景が見られるのもこの部屋だからですよね。


ベッドに入った後、遠くから駅の音(ピーン、ポーン、みたいな音がしますよね。あれは視覚障害者のための誘導音だそうです)がかすかに聞こえます。その音で「ああ、私は今、駅の中に泊まっているんだなあ…」と実感し、なんだか不思議な感覚でした。

さて、翌朝。


早朝の南側ドーム


早朝目を覚ますと、ドームに昨日とは反対方向から朝日が差し込んでいました。

そして下には仕事に向かうらしい人影がチラホラ。

日ごろ吉祥寺界隈だけで生活している身としては、丸の内って意外と朝が早いんだなあ、と驚きです。


差し込む朝日


時間とともに、窓から差し込む陽光がドーム内をするすると滑っていきます。

窓に日が当たっても、お向かいさんはまだ遮光カーテンを閉めたまま。まだ寝ているのかな?

そしてその下は…


通勤時間帯の行列


いよいよ朝の通勤の時間帯。大勢の人たちが足早に歩いていきます。

わーーー、すごい…。

それぞれがそれぞれの方向へ向かっていた昨日の夕方とは違い、今日は皆さん一様に改札から出てきて、そのまま行進するかのように外へと向かいます。


これからまた一週間が始まるんだなあ。丸の内の皆さん、がんばっているんだろうなあ。

徒歩通勤でラッシュに縁のない生活をしている私にとっては、丸の内の行列は非常に新鮮で、感慨深い光景だったりするのでした。


さ、私もコンビニのおにぎりを食べて、中央線で吉祥寺に戻ろうかな!


ともあれ、東京ステーションホテル、上京する人の旅行の拠点にも、東京在住の方の気分転換にも、ひょっとすると鉄子さんにも?おすすめです!

東京ステーションホテル


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東京在住の人にもおすすめ!東京ステーションホテル(前編)

旅の覚え書き、超久々の更新になりましたが!

そろそろ夏休みの計画が気になる時期ということで、今回は東京に遊びに来る方にお勧めのホテルをご紹介したいと思います…

いや、ここは東京在住の人にもおすすめしたい!東京駅の「ほぼエキナカ」ホテル、東京ステーションホテルです!


東京ステーションホテル


2012年、約5年の復元工事を経てリニューアルした東京駅の駅舎ですが、同時にリニューアルオープンしたのが「東京ステーションホテル」。東京駅の長ーい駅舎の2階から4階までが、ヨーロピアン・クラシックスタイルのホテルになっているのです。

下の写真は東京駅の駅舎ですが、Aと記しているのが東京ステーションホテルの中央、Bと書かれているのが北側のドーム。Aを挟んでBの反対側にもBと同様のドーム(南側ドーム)があります。(冒頭の写真に写っているのが南側ドームです)
ドーム部分は丸の内北口・南口改札になっているので、中からドームを見上げた方も多いのではないでしょうか。


東京駅


これらのドームは戦火で焼失してしまい、東京駅の駅舎は長らくドームがないまま使用されてきましたが、今回の修復で100年前の建設当時の姿に復元されたのです。このドームは東京駅リニューアルの目玉の一つでもあるわけですね。

で!

今回私が吉祥寺から電車でわずか30分の東京ステーションホテルにわざわざ泊まったのは、このドームに面した「ドームサイド」の部屋に泊まってみたかったからなのです!


アホくさーっ!と思った方もいるでしょう、いや、自分でも結構そう思います(笑)。でも、東京駅の往来を、素敵なホテルの部屋から眼下に眺められるなんて、ここだけなんですよ!


もちろん立地抜群の高級ホテルですから、宿泊費もそれなりです。

でも私には、高級ホテルでもお得に泊まれる予約サイト一休.comがある!(笑)

一休でドームサイドのお部屋が安く予約できるプランを吟味し、ついに念願かなっての宿泊となりました。(ちなみにこれは昨年、2013年の話です)


さて、チェックインしたのはとある日曜日の夕方。(土曜日とは違い、日曜日は比較的安く泊まれます。で、翌月曜は東京駅からそのまま仕事にも行けるので、東京の人で「一度泊まってみたい」というだけならおススメ)

案内されたドームサイド(キング)の部屋は、傾き始めた日差しがドーム越しに柔らかく入る時間帯でした。


東京ステーションホテル・ドームサイド

おっ!
お部屋は想像以上にクラシックで素敵です。天井が高ーい!

一方で、床面積は意外と狭い(笑)

ソファやテーブルなどの調度品があちこちに置かれているせいか、30平米というサイズよりは狭く感じます。でも天井が高いので圧迫感はないかな。(私のカメラでは部屋全体が写らなかったため余計狭く見えますが、実際にはもっと余裕がありますよ!)

そして、窓から外を見ると、


ドームサイドから見上げたドーム


おおっ! 

窓の外を見ても、外気に触れる外ではなく、ご覧のとおり駅舎の中。
駅の改札口では遠く上空にしか見えなかったドーム上部が間近に見えます。

そして下を見下ろすと、


おおおーっ!(って、おっさんっぽいなぁ)


ドームサイドからの眺め


まさに丸の内南口を行きかう人々の様子がばっちり見えます!
面白ーーーい!もう、こういうの大好き!(笑)

ちなみに正面の窓は、ドームを囲んで配置された別の客室です。
つまり、窓に張り付いて外を見ていると、反対側の客室からはその様子が丸見え(苦笑)

本当は滞在中ずーっとここに張り付いて下を見ていたいくらいでしたが、まあほどほどに、と自制しました。


それにしても、高ーい天井にシャンデリアとか。


ドームサイドのシャンデリア


私が普段泊まることのないタイプのホテルです(笑) 
電車でわずか30分の場所ですが、エキナカのシチュエーションといい、私にとってはちょっとした異空間です!


部屋の設備は、広々豪華というより、上品かつ快適に過ごせるようにまとまっていました。洗面所周りはこんな感じです。


洗面台


そしてやはり面白いのは、駅舎内という立地ならではの構造です。

私が泊まったのは南側ドームサイド、上から2枚目の写真のBとAの間を、Bと反対側に等距離のばした位置です。って、何を言っているのかわかりにくくてスミマセン、とにかくホテルの中央Aの位置へ行くだけでも結構な距離があります。

だから廊下も、長ーい!


長ーい廊下


全力疾走できそうな長さです(笑)

しかもドーム部分の廊下は弧を描きつつ複雑な形になっているので、廊下だけで迷えそう(笑)


そのややこしくて長ーい廊下をテクテク進むと、駅中央Aの三角屋根の部分へ。
あの下は、実はこんなスペースになっているんです!


アトリウム


これは宿泊者だけが朝食会場として使うアトリウムというスペースです。ここも東京駅リニューアルの目玉の一つのようで、このアトリウムで朝食を、というのが東京ステーションホテルのウリの一つにもなっています。

でもね。

朝食ブッフェ、高いんですよ(笑)

ドームサイドに泊まるというのが最大にして唯一の目的なので、今回はちょっとケチって朝食はナシのプランで申し込みました。その場合アトリウムには入れないと思っていたのですが、宿泊者は朝食時間以外にも、談話室として使うことができるようです。

まあ、ひとまず見られただけでも満足かな(笑)


そしてもう一つ、私が知らなかったホテルのパブリックスペース。


ドームが見られるパブリックスペース


ドーム沿いには、ドームサイドの部屋の他にも、ドームに面した小さなパブリックスペースがあったのです。

なんだ、じゃあ他の部屋に泊まっても、ドームの様子を見ることはできるのね(笑)

といっても、自分の部屋から好きな時に好きなだけ、というのが醍醐味なので、私はやっぱりドームサイドに泊まって良かったかな。

でも家族旅行などで広い部屋に宿泊したいという人にとっては、こんなスペースがあるのはうれしいですよね!


さて、ここまででだいぶ長くなったので、後編に続きます!


東京ステーションホテル



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