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いざ松島の「かき小屋」へ!:松島のかき小屋で食べ放題・前編

かき小屋そばの漁港


仙台のオイスターバー「オストラ・デ・オーレ」で前哨戦!からの続きです。


かき小屋奇襲(?)当日。仙台は朝からとてもいいお天気でした。


仙台のホテルから


この日は平日だったので、通勤する人たちの姿がホテルの窓から眼下に見えます。

こんな日に自分は仕事をサボって…じゃなくて休んで松島に遠足(?)なんて!なんという贅沢!うーん、こういうのが「見ろ、人がアリのようだ」ってヤツかしら。(あ、ラピュタは見たことないんですけど)


さて、今回松島のかき小屋に初挑戦するにあたって、いくつか悩んだことがあります。
簡単にいうと、

  1. かき小屋は他にもあるのに、松島観光協会のかき小屋でなければダメなのか
  2. 観光協会のかき小屋に行くなら、予約するか、当日受付にするか
  3. 移動のルートは?

の3点。

1.は、観光協会主催のかき小屋は大人気なので混雑必至なのですが、近辺には他にもかき小屋はあるんですよね。塩釜にもあるし、今年は松島の水族館でもやっていました。

が、仙台在住の知人によれば「やっぱりあそこがいいんですよ、なーんか、他とは違うんですよ」とか。

せっかくなら地元の人が勧めるところがいいかなあ、ということで、混雑覚悟で観光協会のかき小屋に行くことに。

となると次は2.ですが、当日受け付けは数時間待ちもざらとのうわさなので、予約をしておいたほうがいいですよね。でも、予約できるのは「50分食べ放題+かき飯、かき汁つき」で3000円、当日受け付けは「40分の食べ放題」のみで2000円と、時間制限も内容も違うんです。

先の知人によれば、「かき飯とかき汁がまた絶品」とか。

でもでも、松島のかき小屋は、昭和記念公園のように自分で焼くわけではなく、係の人が大量のかきを一気に蒸し焼きにしてくれるんです。で、蒸しあがって実際に食べ始めるところからが制限時間です。おそらくは50分も食べ続けられないし、よくよく考えると、ご飯や汁物を胃に入れるスペースがあるとは思えません。

それに。

どうも予約は2名以上からというハナシが(笑)
これ、実際に確認はしていないんですが、この話が決定打となって、待ち時間覚悟で当日受付にすることにしました。

あ、ちなみに予約は前日の午前中まで、電話で受付ですので、希望者はお忘れなく!

そして3.ですが。

かき小屋、ちょっと交通の便が悪い場所にあるんです。


かき小屋地図


赤いマークがついているのがかき小屋、ピンクの丸でかこんだあたりが松島の観光エリアです。

見ての通り、東北本線の松島駅と、仙石線の松島海岸駅のどちらからも少々遠いんです。まあ普通は車で行くんでしょうね。でも今回は出張帰りなので、交通手段は電車しかありません。


では、松島駅(東北本線)と松島海岸駅(仙石線)のどちらにするか。

多少なりとも歩いて楽しいのは…


松島海岸駅からのルート


やはり観光エリア付近を通る松島海岸駅のほうでしょうか。松島駅からより若干遠くなりますが、まあ1分2分の違いですからね…


と、ほぼ決まったところで、思わぬことが発覚。

午前中の仙石線、松島海岸まで行く電車が少ないんです。
しかも松島海岸までに停車駅が多く、40分くらいかかってしまう(昼間は快速があるので、それに乗ればもっと早いです)。

それにくらべると、東北本線のほうが松島駅まで行く電車が多く、時間も25分程度と短くすみます。

これは、無駄な待ち時間を過ごすよりも、東北本線だなあ…


ということで、松島駅ルートに決定。

仙台駅のコインロッカーにキャリーバッグを預け、いざ出発です!

って、「いざ出発」なんて御大層に書いてますが、25分ですからあっという間です。吉祥寺から東京駅までより近いですよ!(笑)


で、松島駅に到着後は、あまり面白味のない道を、1.2㎞、てくてく歩きます。


松島駅からのルート


や、ホントに単なる海沿いの自動車メインの道なので…、さほど田舎らしさもないし、トラックがゴーゴー走るし、一人だとなんだか寂しくなるコース(笑)ですので、このルートを通る方はその心つもりで。


そんな道をしばらく歩き、途中から、細い裏通り的な道へ。
「ホントにこっちでいいの?」と不安になりながらも歩を進めることしばし。

小さなトンネルをくぐってすぐに見えてくるのが、かき小屋です。


・・・

想像以上に簡素なプレハブです(笑)


かき小屋はプレハブ小屋


うーん。これ以上ないってくらいの完璧なプレハブ度(?)。番屋風でさえありません。
ま、冬の間だけの小屋なので、こんな感じでいいんでしょう。


そしてもう一つ驚いたのが、意外にも人がいないこと。

当日受付2000円コースのスタート時間は10時45分、当日受付の人は1時間待ちは当然と聞いていたので、10時ちょっと前に到着したのですが、私の他にお客さんらしい人の姿が見当たりません。開店前の小屋の中では、係の人らしきおばちゃんたちが、ワハハワハハと何か談笑しています。混雑している風でもないよなあ…

小屋の前にある受付用紙を見ると、私の前に名前が書かれているのは二組だけでした。

さすがに、平日の朝から予約もせずに来る人はそう多くないってことなんですね… それにかきのシーズンもそろそろ終盤なことも関係あるのかな?
(とはいえスタート時刻が近くなったら、どこからともなく人が集まって混んできたので、あまり油断はできないかも)


まあなんにせよ、無事最初の回(10時45分から)に席を確保できそうです。受付に名前を書き、あとはかき小屋からすぐの漁港を見に行ったりして時間をつぶしました。


小さな漁港


ここ、本当に小さな漁港です。ホタテの殻がつなげて置いてありましたが(冒頭の写真参照)、貝類がメインの場所なのかな?

なんだかもう、気が抜けてしまうくらい、のーーんびりした雰囲気。つい数時間前仙台で「見ろ、人が…」とか思っていたのがウソのようです。

あー、本当に遠足みたいだ~


で、少しぶらぶらした後小屋に戻ってくると、その裏にうずたかく積まれたかきの殻に気づきました。


かきの殻の山!


手前のコンテナの中はもちろん、遠くに見える小山もかきの殻です!

2011年度の営業で訪れた人が、この山を見て「こんなところにまで震災瓦礫が…とショックを受けたら、実はかきの殻の山だった」というようなことを書いていましたが、ホント、そう思っちゃうくらいの迫力です。

瓦礫の山はもう嫌ですが、みんなで食べたかきの殻の山は、どんどん大きくしたいですね!


今回は小屋の中に入らないまま(笑)、次回へ続く!


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