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一人でかき鍋クルーズ!@塩釜~松島(前編)

一人でかき鍋クルーズ!@塩釜~松島(前編)


これまでにも何度か書いていますが、震災後、仙台に出張で訪れた際には周辺の観光地にちょこちょこと立ち寄っています

で、この冬もまたその機会に恵まれ、今回は秋保・作並温泉はどうかな…などと考えたのですが。


いや、3月11日も近いし、行くならやっぱり沿岸部かな。


となると、松島のかき小屋?
でも今回はお腹の調子があまりよくないので、あそこで一戦を交える(?)のは体力的に難しいよねえ…

とかなんとか考えているうちにふと思い出したのが、松島の冬の風物の一つ、「かき鍋クルーズ」でした。
これ、塩釜~松島間の遊覧船の中でかき鍋を食べるという、なんかちょっと欲張りすぎな感じの冬限定プランなんです。

あー、今回はそれにしようかなあ。かき鍋ならボリュームも限られているだろうし…

・・・

いや、待てよ。

一人でかき鍋クルーズする人っているの?っつうか、できるの?かき小屋でさえ、予約は2名以上からなのに。

ネットで検索すると、「一人でも予約できるそうです」という話がちらほら。しかしながら、実際に一人で体験したという話は、ない(笑)。

そりゃあねえ、旅行客でにぎわう遊覧船で一人鍋って… しかも女性一人って…よほど神経が図太くなくちゃ、もとい、おおらかじゃなくちゃ厳しいかなあ。それに、一人鍋の量ってどれくらいなのかもわかんないし、だれか体験談を…

・・・

となると、まずは自分が体験してみるしかない、のか。


ということで、「出張帰りに松島へ」シリーズ3回め。自ら「一人かき鍋クルーズ」してみることにあいりました(一体何の使命感?)。

出張帰りに松島へシリーズ初回 2回目 もご参考までに)


このかき鍋クルーズ、塩釜~松島間の遊覧船と同じ丸文松島汽船の企画です。ウェブから申し込みできますよ!

コースは塩釜発→松島着と、松島発→塩釜着がありますが、今回私が利用したのは塩釜発→松島着、11:30出港のコースです。

仙台から本塩釜のフェリー乗り場へのルートは以前もご紹介しているので、そちらを参考にしてくださいね。

当時と違うのは、仙台駅が工事中のため、よく使っていた南口のコインロッカーが撤去されていたこと、塩釜のフェリーターミナル周辺も工事中で、ちょっとわかりにくくなっていたこと。


フェリーターミナル


これ、フェリーターミナルに道が続くのかな?

以前あった復興市も、すでになくなっていました。その場所はこんな感じに。


復興市があった場所


工事のためになくなったのかな?それともどこかにちゃんとした店舗ができたのかな?いずれにしても、時間の経過をあらためて実感しました。


そして、前回の遊覧コースと大きく違うのは、お客さんの多さです!


団体客が待ってます


前回は普通の遊覧コースだったせいか、お客さんは私も含めて数組だったのですが、今回は大勢の人が待っています。

チケット売り場(ウェブで予約して当日購入します)で係の人に聞くと「今日は団体さんも入りますし、けっこう混んでますね~」とのこと。

わー、その大勢の中で、私、一人鍋するんだ… (苦笑) (でもよくよく考えると一人かき小屋よりもまだフツウかなあ)


そうこう(?)するうち、搭乗時刻が近づいてきました!

今回かき鍋クルーズに使われるのは、この船、第三芭蕉丸です。


かき鍋クルーザー


テーブルが供えられた船で、いわばかき鍋クルーザー?(そんな呼び方しませんよ!)

搭乗時間になるとお客さんがぞろぞろとこの船に向かい、入り口で自分の席の位置を教えてもらって船内に入ります。


で、今回やはり、一人客は私だけのようで(汗)

大勢の中で一人鍋の客。いったいどんな席になっているのかと思いきや、船の最前列、2,3人掛けの小さなテーブル席を一人で使うようにセッティングされていました。(冒頭の写真参照)

あ、これなら一人でも周りの目が気にならないし、前が見渡せて眺めも良い感じ。一人もなかなか悪くないなあ…


後ろを振り返ると、船内の様子はこんな感じです。


かき鍋クルーザー内


まだ写真手前のテーブルの団体さんは来ていませんが、個人予約は3,4人できている年配の女性客が多いようです。皆さん楽しげに談笑していました。こういう雰囲気、旅気分が盛り上がって良いですね!


大体の人が席についたころ、係の人が「カキフライは揚げたてなので、温かいうちに食べてくださいね~」と皆に呼びかけました。


揚げたてのかきフライ


その声に 「わー、嬉しいー!」とか「ホントだ、アツアツだ!」などとざわめく船内(笑)

やがて係の人が各テーブルを回りながら鍋にだし汁を注ぎ、コンロに火をつけて。これで鍋気分が一気に盛り上がります…まだ出港前なんですけどね。

こうしてなし崩し的に(笑)、出港前にお食事タイムが始まりました。もう誰も、いつ出港したかなんて気にしてなかったんじゃないかなあ。


肝心の鍋の詳細は次回

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