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災害援助:ユニクロからのメール

新潟の震災で、被災地の様子を見ると胸が痛む。
…いや、胸が痛むという以上に、非常にもどかしい感じがして、落ち着かない。

かといって、自分が今ボランティアにいけるかといえばそれは無理だし、何の準備もなく体ひとつでボランティアに行っても、かえって迷惑になるのが実情だ。今できることといったら、結局募金くらいなんだろうか…

今の時期、新潟の山間部では相当冷え込むだろう。もうじき雪が降りだしてしまう。お年寄りには相当こたえるに違いない。毛布や防寒着なども、足りていないはずだ。でも新潟では、水害の時に災害援助用の毛布などを使ってしまい、備蓄がないらしい。
そういう物資をまとめてドカッと支援できる団体はないんだろうか…

頭の中でグルグルしていたところ、ハッと思い立った企業があった。ユニクロだ。激安フリースでおなじみの、あのユニクロだ!

全くもって他力本願で申し訳ないが、そういう企業が、前シーズンのあまり物でもなんでもいいから提供してくれれば、少しは助けになるんじゃないだろうか?

あまりにも唐突な思いつきのような気もしたけれど、とりあえずユニクロのページに行ってみる。すると、ユニクロは、7月13日の新潟の水害でも、緊急災害支援と称して衣類を提供していたことが判明!(ユニクロ・緊急災害援助)
ユニクロ、エライ!エライついでにもう一度送ってくれ~!

…というわけで、ユニクロにメールを送る。(↑こんなバカな文じゃないです、念のため)

すると、さっそく返事があった。以下原文のまま。

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平素はユニクロをお引立て賜りまして誠にありがとうございます。
このたびは、お申し出を頂きましてありがとうございます。
また、度重なる災害による被災各地にお住まいの方々、ご関係者の皆様に心からお見舞い申し上げます。
お申し出をいただきました新潟県中越地震被災地への支援でございますが、衣料品を寄贈する緊急支援が決まりました。
アウトラストフリース、インナー(肌着類)、エアテックジャケット(防寒用アウター)などをお送りするとともに少しでも被災地の方々へのお役に立てることが出来ればと考えております。
現地の状況が不安定なこともあり、物資の発送を含む支援の内容については、既に、県をあげて支援活動を行っている長野県のご協力をいただき、各避難所へお届けの予定でございます。
私たちにできることは限られていると思いますが、「自分達に出来ることから始めていく」という理念のもと、今後も、緊急支援活動を積極的に行ってまいります。
私どもユニクロでは、より多くの皆様にご満足頂けますよう社員一同、頑張ってまいります。
今後ともユニクロをお引立て賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

ユニクロカスタマーセンター
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この文の最後に、「○○○香」という担当者の実名(多分)が添えられていた。

きっと私のほかにも同じような要望を出した人が大勢いたに違いない。(返事がきたのが、メールを送信してから数時間後だったから、文のテンプレートは用意されていたんでしょう、多分)

こういう活動が企業の宣伝やイメージアップにつながるのは当然だし、それはユニクロだって計算しているはずだ。でもそれでもいい。実際にそれが役に立つのだから、何もしない輩にとやかく言われる筋合いはないのだ!!
被災地で物資を定価販売した某企業(民主党岡田代表ゆかりの企業)とはえらい違いだぞ!

ユニクロ、エライ!これを宣伝に使っても私は許す!

追記:今日ユニクロのページを見たら、ニュース欄に今回の災害援助の話が出てました。

2007年7月18日追記:
イオンはこのときの「販売」が批判されて、急遽提供という形を取ったように記憶しています。今思うと、たとえ販売でも、物資が不足している災害現場に即座に物資を送ったこと自体、もっと認められるべきだったかもしれませんね。また2007年の震災では物資を無料で提供しているようです。

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