Asyl Trattoria
ここに行ったのは一ヶ月くらい前でしょうか。ジョージ海岸跡地に新しいお店が出来ていたのに気づきました。店の前にサーフボードを出したりしていたジョージ海岸とは違い、見るからにイタリアンな、ちょっと高そうな雰囲気でしたが、ランチがあるようだったので、そのまま入ってみることに。
店内はそう広くはありませんが、シンプルで洒落た感じ。それなりにお客さん(マダムたち)もいて、店員さんたちが忙しそうに立ち回っています。それにしても、吉祥寺マダムはホントに情報が早いですねぇ…。(私が知らないだけなのか?)
この日ランチメニューの中から私が選んだのは、カルボナーラ。カロリーが気になる身としては、普段はカルボナーラには手を出さないのですが、この日は久しぶりに頼んでみる気になったのです。というのは、お店の雰囲気からして、玉子の黄身をくずさずに、パスタの上にのせてきてくれそうだったから。私は、カルボナーラやシーザーサラダの「黄身をその場でくずして絡めて食べる」というのが大好きなんです!特にカルボナーラは、ソースに混ぜずに持ってきてほしい(本場ではどうなのかは知りません!まあ単なる私の好みなのです)。
が、残念ながらこのお店でも、黄身を既に混ぜたソースにパスタが絡められてやってきました。嗚呼…。お味は普通にオイシイってところかな。でもカルボナーラはボリュームたっぷりでしたし、サラダやデザート、コーヒーもついて900円程度。なかなかお得な印象でしたよ。
私が行った日、ベビーカーで赤ちゃんを連れた若いご夫婦が食事をしていました。お店が混んでいなかったこともあると思いますが、二人がゆっくりランチを楽しんでいて、店員さんがそれをさりげなく見守っている様子が、見ていて気持ちが良かったです。
余談ですが、お店に入ってすぐに「あれ?」と思ったのが、店員さんの接客。というのは、ジョージ海岸とよく似た印象だったのです。でも、カレー屋さんとイタリアンが同じ人たちってことはないだろう、と思い直したのですが…
やはり、ジョージ海岸と同じ経営のお店みたいですよ!(笑)経営者が若いのかなあ?フットワークが軽くてスゴイですね。
追記(07/05/07):いつの間にか閉店してしまったようです
で、出てきたのはこんな感じ。パンケーキ3枚にから揚げ三つ(上にかかったパプリカがおいしかった)、トマト、レタスと豆のサラダ、ごぼうサラダ、それに飲み物とデザート(この日は紅茶のムース)がつきます。この一見物足りなくみえる一皿が、実はすごいボリュームなんです!私が頼んだパンケーキはそば粉の入った生地でしたが、サクッとした歯ざわりなのに全体はしっとりしていて、密度が濃い感じ。これが3枚というのは、実際食パン3枚よりもずっとボリュームがありますよ?!その3枚をシッカリ食べた私は、後から来たデザートには手もつけられずに、店員さんに返してしまいました…ゴメンナサイ。ちなみに日替わりランチは892円です!
ということで、やってきました、基地バーです。
ワタクシのこの勘は、ドンピシャでした。一口食べてビックリ。これを旦那に食べさせたら、おそらく「君が作ったの?」というだろうと思うほど、私が作りそうな味(=好みの味)だったんですよ~!前回のHun lahunは私が作れない味でしたが、こちらは普段私が好む味付けを、ずっとおいしくした感じ(って、それって似てるっていうのか?)。
キツネにつままれたような気分で待つことしばし(いや、結構待ったかな)。例のお姉さんが運んできたのは、うまそーー!な豚の煮物定食!メインの煮物のほかに、こんにゃくの炒め煮?とかぼちゃ(マッシュかぼちゃ?笑)の小鉢がついています。うわ、こういうお店でこういうのが出るわけ?
入り口すぐの券売機で食券を買って席に着くと、おひやを出してくれたのはきれいな色のグラス。うーん、やっぱり女性を意識しているのかなー。でも、食券は入り口にあるのに、席にも冊子型のメニューがあるのは解せないような(^^;) 席についてから食券を買えってこと??このへん、何か開店後に葛藤があったんでしょうか?
外から見ても周りと違う空気が流れているように感じるのですが、中に入ってみると、外の喧騒が嘘のようです。静かなだけでなく、まるで時代が逆戻りしてしまったような。それも古く装ったのではなく、瀟洒過ぎもしない、自然なレトロ感。革張りの椅子に、花柄のクロスのかかったテーブル、黒光りする床板…、アールヌーボー調の照明は、一つ一つ違ったものが使われています。きっとずっと昔からこういうお店だったのでしょうね。ちなみにBGMは吉祥寺に多いジャズではなく、クラシックでした。
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