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カフェテアトロたずね人

初めての方は、吉祥寺のランチ情報のカテゴリー一覧をご覧くださいね。 

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さて、本日ご紹介するのは五日市街道沿いのお店、「カフェテアトロたずね人」です。


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こちらのお店、五日市街道を新宿方向に…つるかめランドステファノアンナよりもさらに先に進んでいくと見えてくるのですが、昭和チックな佇まいが妙に気になっていました。

といっても、吉祥寺の街中からは大分離れているので、ランチにふらっと、という場所でもありません。ところがなぜか先日、唐突に「あそこに行こう」思い立ち、この時期にしては日差しの暖かい昼下がり、お散歩がてらに一人でテクテク歩いてみたのです。


こちらは「櫂」という劇団のスタジオに併設されたカフェ(?)で、道からはガラス張りのお店がよく見えるのですが、いざ入ってみようと思っても、どこが入り口なのか一瞬分かりません(笑)。まず一度劇団のスタジオに入り、そこから少し階段を上ってカフェのフロアに上がるようになっています。まあ、看板があるので、その通り入ってしまえばすぐにわかるでしょう。

ランチメニューは、カレーやスパゲティ、洋風・和風のお弁当など「喫茶店」なメニューがそろっています。そのほか「ワンコイン丼」と銘打って、ショウガ焼きやホイコーローの丼を500円で出しているようです。お手軽なメニューをお手軽な金額で、ということなんでしょうね。

私はお目当ての「ふわとろオムライス」を頼み、しばらく店内を観察していました。

ここ、なんともいえない独特な雰囲気なんですよ~(笑)。外から眺めて想像していた以上です。
昭和チックというよりも…「劇団のスタジオに併設された喫茶店」を体現したような(笑) 広く外部のお客さんを呼びたい店というよりも、内輪の仲間が居心地の良い場所、という感じです。

店内も、もともとは別の用途に使っていたんじゃないのかなあ…なんだかちょっと不思議な作りをしています。

特に気になったのがこれ。


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なんのことか、わかります?アップにしてみましょう。


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カウンターの椅子と椅子の間に、なぜか洗面台が。

そしてそこに「使用できません」の文字。

いや、わかるから。確かにこれじゃあつかえないから。(笑)


いや~、なんだか変わってるなあ…

でも、こんな不可思議なお店で過ごすのんびりまったりの昼休みも悪くありません。何か日常からトリップしてしまったような気分です。

店員さんもゆっくりオムライスを作っています。
お米の重さをはかって、それを具材と一緒に炒めて、卵を溶いて、卵を焼いて…という工程を、全てその場でのんびりやっています。…うん、それじゃあ時間かかるよね(笑)。でもこのお店にいると、まあ、それでもいいや、と妙にまったりしてしまいます。


で、やってきたオムライスがこちら。


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これが意外なほど大きいんですよ!

店の前に出ていた看板の写真では、楕円型のオムライスが、丸皿にサラダと一緒に盛り付けられていたのですが、実際に出てきたオムライスは丸皿にいっぱいいっぱい(笑) かなりのボリュームです。

「ふわとろ」というわりに、焼いている面は結構しっかり焼かれていましたが、チキンライスもデミグラスソースも思いのほかあっさり薄味で、喫茶店のオムライスというよりもお母さんのオムライス、というイメージです。
その味と、カウンターでお米の量をはかっていた店員さんの後ろ姿が重なり、なぜか「この人が今ここで作ってくれたんだなあ」という気持ちになってしまい…。

見た瞬間「これは食べきれない」と思ったお皿いっぱいのオムライスを、完食しました。 だって、残すのが忍びない…


あー、つくづくヘンなお店(笑)

吉祥寺に遊びに来た人に勧めたいタイプのお店ではありませんが、自分の友達には「ちょっと行ってみてよ」と言いたいお店です。

ただ、前記のとおり吉祥寺の中心からは遠いので、思う存分まったりできる時間があるときにどうぞ!


カフェテアトロたずね人(劇団櫂ホームページ)

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