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武蔵野うどん二連ちゃん!2(手打ここらの田舎うどん なんかん/松郷庵 甚五郎 )

初めての方は、吉祥寺のランチ情報のカテゴリー一覧をご覧くださいね。 

お暇な方は旅の覚え書きもどうぞ…更新中だったバリ島の話が記憶のかなたに遠のきつつありますが…(汗)

さて本日は、吉祥寺を離れて「武蔵野うどん」の話。しかも、はからずも再び二連ちゃんしてしまいました…。(前回の武蔵野うどん二連ちゃんはこちら


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ランチは遠出して武蔵野うどんにしようということで、旦那が未開拓のお店を調べていました。でも、ここ、という場所が見つからない。というのも、ここにはアップしていませんが、人気店にはこれまでけっこう足を運んでしまったのです。(そのうちアップしますね)

色々なお店の情報を調べても、写真で見る武蔵野うどんはどこも似たような感じ。
んー、なんだか食指が動かないなあ、と思ってたところ、ふと他の方のブログに、私たち好みに見える写真がありました。(ちなみに私の好みは「しょうゆ味が濃すぎない旨みの強い肉汁」「太くて硬いがっちり硬派な麺」です)

それが、本日一軒目の、「手打 ここらの田舎うどん なんかん」でした。
迷っていたところだったので、「おっ、これだ」とばかり、その店に決定!場所は狭山と、吉祥寺からは少々遠くなりますが、ドライブがてらいそいそと出かけました。

このお店、他の方のブログにもちょくちょく出ていますし、店舗も小さいながらもこぎれいで、若い人が好きそうな感じです。

が、お客さんがいない。
昼の営業時間がまもなく終わりそうな時間だったので、そのせいかもしれませんが、人気のある武蔵野うどんのお店で、休みの日に人がいないというのはどういうこっちゃ?と少々不思議に思ったのですが。

私は肉汁うどん、旦那は肉汁うどんの大盛り(写真の奥の方のざるが大盛りです)を頼み、麺が太そうなのでしばらく待つだろうと、お店に置かれていたうどんの本を読み始めました。すると意外や意外、あっという間にうどんがやってきたのです。

肉汁はこんな感じ↓


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ここに来る決め手になった写真からの印象より、おしょうゆの色が濃く、お肉は少なめ、その代わりお揚げがたくさん浮かんでいます。でもこの肉汁はなかなかおいしい。好みの味です。


一方麺はこちら↓


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ややグレーがかった太い麺。旦那の小指と同じくらいの太さ…女性なら(私ですが)人差し指と同じくらいの太さでしょう。

これは期待できそう!と、思ったのですが。

食べたとき、思わず「あれっ」と口に出して言ってしまいました。
超ゆで置きの、ぼそぼその麺だったのです。

なんてこった…。

武蔵野うどんのゆで置きは、茂七でも書いたとおりごく普通のこと。そうでなければゆで時間がかかりすぎて、お客さんを待たせることになるので、いたしかたないのでしょう。
でも「ゆで置きだからといってこれはない」というレベル。太いのに歯ごたえも弾力も全くなく、ぼそぼそした食感だけが舌に残ります。自宅でそばをゆで過ぎ、それを翌日食べたときに、ちょうどこんな感じだったんですよね…

張り切って大盛りを頼んだ旦那は、「俺、残すから」と早々に宣言。半分くらい食べたところで、お店にあった本で、他のうどん屋を探し始めました(苦笑)

こちらのお店、他の人のブログ等では、時間をかけてゆでているとありましたし、腰の強い太麺が売りのようなことも書かれていたのですが、今日たまたま、余ってしまった残りを出されたのか?(旦那の大盛りには、ブチブチに切れた端がたくさん入っていたそうです) いずれにしても、これは許容範囲を超えています。

残してしまってごめんなさい。私たちは二人とも、食事は極力残さないようにしているのですが、今回はちょっとムリでした。

帰り際に旦那が「普段からゆで置きをしてるんですか?」と聞いたところ、二種類ある麺のうち、細麺はその都度ゆで、太麺はゆで置きをするようなことを言っていました。営業方針を変えたのかな?肉汁はおいしかったので、ゆでたての麺なら絶対においしいと思うんですが…

ということで、このお店では細麺の方がおすすめです…食べてないけど(苦笑)。


手打ちここらの田舎うどん なんかん(モテコnet)


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こうして、本日のランチは二連ちゃんコースとなり、急遽、なんかんで見た本で目にとまった所沢のお店に向かうことになりました。「松郷庵 甚五郎」です。


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甚五郎という武蔵野うどんのお店は国分寺にもありますが、そちらとは関係なさそうです)


近くて肉汁がおいしそうな武蔵野うどんのお店、という基準で決めたのですが、意外や意外、店頭の看板を見ると、そばとだけ記されていたので、そばのほうが売りなのかもしれません。

店舗は雰囲気のいい古民家風で、店内には和琴のBGMが流れています。こういう音楽、なんだか「味の民芸」みたいだなあ(笑)

さて、ここには肉汁うどんを頼むつもりで来たのですが、冷たいうどんのメニューを見ると「田舎盛りうどん 野菜と鴨肉を煮込んだ暖かい汁」というものが。これはイイかも…。

ということで、旦那は肉汁、私は田舎盛りうどんを頼んでみました。

出てくるまで少々時間がかかりましたが、普段は待つのが嫌いな旦那が、「ゆで置きじゃないと思えば待てるよね」と一言(笑)。まあ、そうだよねぇ…。

さて、それぞれのうどんがやってきましたが、見た瞬間「あっ」と思ったのが、麺。


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細いんです。いや、細いというか、これが普通なのかもしれませんが、武蔵野うどんにしては細くて、ツヤツヤ…つまり、私達が求めるものとはちょっと違う。そうか、慌てて選んだので、肉汁にだけ気をとられて、麺は気にしてなかった…。

でもこの麺、おいしかったんです

やや黄色っぽく、茶色のつぶつぶが練り込んであります。つぶつぶの見た目はらーめんえん寺の胚芽麺のような感じですが、舌触りはあくまでツルツルスベスベとし、小麦が香ります。香麦麺というそうですが、これはおいしい。「好みの武蔵野うどん」ではありませんが、好みでなくてもおいしいものはおいしい。


そして期待の肉汁はこちら。↓


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豚肉の他にキノコやナスなどの野菜が入り、甘みは少なめ。しょうがか何かの独特の風味があります。つけ汁というより、かけうどんの汁のような薄味でしたが、なかなかおいしいです。

でも、実は肉汁うどんよりも田舎盛りうどんのつけ汁がおいしかったんです!

写真が失敗してしまいお見せできないのが残念ですが、肉汁うどんのつけ汁が大き目の器に出てくるのに対し、田舎盛りうどんのつけ汁はお椀のような小さい器。それも、黒い汁の上になぜかキュウリの千切りがのっていて、一瞬もずく酢に見えます(笑)

中身は薄切りの鴨肉と野菜がしっかり煮込まれ、味は甘めの濃い目。でもこれがおいしい!こちらも「好みの武蔵野うどん」ではないのですが、やはり好みでなくてもおいしいものはおいしいんです!


ということで、今回は二軒目の甚五郎で大満足でした。

よく考えると、こちらが一軒目だったらボリューム的に旦那に不満が出そうでしたが、二軒目だったのもよかったかもしれません。

ちなみに甚五郎はTwitter割引があるようですので、興味のある方はホームページをチェックしてみてくださいね。


松郷庵 甚五郞


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