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まめぶ汁を作ってみた

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うわーん、先月は吉祥寺のランチの話題がほぼないまま終わってしまいました…

で、この次こそはランチネタで、と思ったのですが、今回はランチはランチでもウチメシネタ。タイトル通り、NHKの朝ドラ「あまちゃん」で話題の「まめぶ汁」を自分で作ってみたよ、という話です。(本文追加しました!)


「あまちゃん」、我が家では毎朝、出勤の準備をしながら楽しみに見ています!
岩手が舞台だからという地元(?)びいきも全くないわけではありませんが、それだけじゃないんですよね。朝にふさわしいさわやかな雰囲気と、実は結構重いテーマを扱っているのにそう感じさせない軽妙な脚本が良いですし、なにより主人公のアキを演じる能年玲奈ちゃんがかわいい!まるで子犬のような、あるいは赤ちゃんペンギンのような無垢な可愛らしさです。いやぁホント、朝ドラはこうでなくっちゃね!

で、この番組で一躍知名度がアップした「まめぶ汁」。「じぇじぇ」という方言とともに話題になっていますが、私はこれまでまめぶ汁を食べたことがないんです。というか、そもそも知らなかった。
「岩手出身なのに?」と思われるかもしれませんが、岩手は一県で四国四県と同じくらい広い上に山だらけなので、盛岡などの内陸と沿岸部では文化的にも隔たりがあるんです。盛岡では「じぇじぇ」とも言わないし(盛岡では「じゃじゃ」になります!ただ、イントネーションとニュアンスがドラマの「じぇじぇ」とはちょっと違う…)。

で、で。
まめぶ汁、どんな味なのかなー、食べてみたいなー、と、ドラマを見ながらずっと思っていたのです。
いわて銀河プラザでは最近冷凍まめぶを売っているようなので、そのうちにと思っていたのですが、自宅も職場も吉祥寺周辺の私は、そこまで行く機会があまりない。これじゃあいつまでたっても買いにいけないなあ…

…ん?

じゃあ、買わずに自分で一から作ってみればいいのか!


ということで。
ネット上に出ていたレシピをもとに、まめぶ汁を作ってみました!

参考にしたのはこちらこちら。レシピはほぼ同じです。
ただし今回私は、小麦粉は薄力粉を使用し、また油揚げがなかったので、変わりになぜか仙台麩を入れてみました!(仙台麩うまいよ) また、かんぴょうは使用せず。尿酸値が高めの旦那のため、干しシイタケはしめじに置き換えました。


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小麦粉をこねて作ったまめぶ(クルミ入り団子)↑。今回はこねた生地を無造作にちぎって団子にしていきましたが、まず生地を適当数に等分してから団子を形成したほうが大きさがそろっていいかもしれません。

汁は、昆布と煮干しのだしにお醤油と塩少々のシンプルな味付け。でもゴボウやニンジンなどからいい味が出ます。


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その汁の中に入ったまめぶを食べると、クルミのカリッとした歯触りと、黒砂糖のほんのりした甘さ。想像したような違和感はなく、思いのほかすんなりと食べられました。素朴な、でも滋味深い、田舎の汁物です。
簡単なので、興味のある方はぜひお試しあれ!

ただ、本物を食べたことがないので、本当にこれでいいのかなあ?という疑念もあるんですけどね(笑)。やはり一度は本物を食べてみなくちゃなあ。この夏は岩手に帰省するかな?(笑)


ちなみにこの「まめぶ汁」、ドラマの中では、久慈市をモデルにした架空の町「北三陸市」の郷土料理ということになっていますが、もともとは山形村(山形県ではありません)という山間の村の郷土料理だったそうです。その山形村は久慈市と合併したので、今となっては久慈市の郷土料理といってもまちがいではありませんが、海女さんたちが日常的に食べるものとしては、少々違和感があるかも。使っている素材が海のものではなく山のものですもんね。


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