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あれから5年/久々のアルファ米(非常食)

釜石大観音


早いもので、あれから5年。

その間、いろんなことがあったような気もするし、あまり変わっていないような気もするし。

いまだに仮設住宅に仮住まいを続ける人たちがいる現状にじりじりとする一方で、先日行った宮城の沿岸部では、少しずつではあっても確実に変化していることを実感したりもします。


ところで、今日Twitterで「偽善者」という言葉がトレンドになっていたようで。

ああ、この日は震災の話題が急増するし、わざわざ「黙祷」と書き込みする人も多いし、いろいろ書く人(私も含め)を偽善と感じる人もいるだろうなあ…と少し寂しい気持ちになったのですが。

実は、それぞれのつぶやきをよく読むと、「この日だけ思い出して善人ぶりやがって」という本来の意味での使い方はむしろ少なく、「偽善者ぶって」という誤用に対するツッコミで盛り上がっていたようなのです。

「偽善者ぶる」って…「善人ぶるぶる」?スゴイ演技力が要求されるなあ(苦笑) 


この一連の流れを読んで、今、日本は平和なんだなあ、と、あきれたようなほっとしたような。少なくとも5年前は、こんな(ある意味どうでもいい)ことで盛り上がることはできなかったでしょう。


東北はまだまだ復興途上です。2時46分に黙祷のツイートをした人も、そうでない人も、善人ぶるぶるって書いちゃう人(笑)も、3月11日以外にも時々東北のことを思い出して、東北のおいしいものを食べたり、素敵なものを買ったり、遊びに行ったりしてください。私もそうします。

これからの東北と日本に幸がありますよう。


(写真は岩手・釜石の大観音、3年前に訪れた時のものです。高さ約50mの巨大な仏像ですが、この観音様の中に入れるんですよ!)


++++


さて、ただいま旦那が出張中で、今日の夕食は私一人です。

そこで、以前も書いたことがある非常食のアルファ米を夕食にすることにしました。


尾西食品のアルファ米


尾西食品のアルファ米。賞味期限は5年

このアルファ米は、震災発生後しばらくたって、被災地で食料の心配がなくなったころに注文しました。あと数か月で賞味期限です。

これを買うとき、購入者の「5年間何もなくてよかったね、と家族でいいながらおいしくいただきました」というようなコメントを読み、そういう日が来てほしい、と心底思って買ったのです。

それから5年。今日はその幸せをかみしめながらいただきました。


ちなみに、食べ方です!

以前も書きましたが、このパックを開けるとこんな感じ。


アルファ米の中身


乾燥したアルファ米とスプーン、粉末調味料(これはあるものとないものがあります)、酸化防止剤が入ってるので、アルファ米以外は取り出して、粉末調味料を使うものはそれを入れ、指示線までお湯または水を注ぎ、再び封をします。

そして待つこと、お湯は15分、水なら60分。


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あら不思議!パサパサのカサカサだったお米が、ふっくらおこわに大変身です!(宣伝か 笑)

普段ならパッケージのまま食べたりはしないんですが、今回は非常食として、この袋のままいただきました。15分前には熱いお湯をかけましたが、15分たって、ご飯はほどよい温かさ。寒いときには持つ手も温まるかも。

で、食べた感想は…

これ、自分でもびっくりしたのですが、4年半前に食べたときと全く同じことを感じました。同じことを書くのも何なので、そちらを読んでみてくださいね(笑) いや、ホントに、読み直さなかったら同じことを書いちゃうところでしたよ!


今回は山菜おこわをいただきましたが、このシリーズ、いろんな種類があります。しかも今は、5年前よりラインナップが増えていました!賞味期限が切れるものを徐々に消費しつつ、新しいものも買い足していこうと思います。


ちなみに尾西食品、震災の被災地でもあり、半年前の集中豪雨でも浸水被害があった宮城県大崎市の会社です。大崎は米どころで、「ひとめぼれ」など銘柄米の原産地でもあり、「一ノ蔵」に代表される酒どころでもあります。

「東北支援といっても何を買ったらいいのか…」という方、こういうちょっとしたものを試してみては?

あと、もうまもなくのお花見では、ぜひ東北のお酒も飲んでくださいね!(笑 前もこれ書いたなあ…)

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