100%カカオは苦いというより酸っぱかった
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すんません。吉祥寺とは関係ないうえに去年のハナシです。
旦那が出張のお土産に、時々、その国のチョコレートを買ってきてくれます。
地元のものと勘違いして、他国からの輸入物だったりしたこともありましたけど(笑 パッケージが現地の言葉だったので読めなかったようです)
で、そういう「海外チョコ」の中ですんごいインパクトがあったのが、これ↓
ブラジルのチョコレートです。
ハイカカオのチョコレートが好きな私(前もこんなことを書いていました)のために、超ハイカカオのチョコレート… ハイカカオというか、 100%cacau って書いてあるんですけど。
100%!
99%はリンツでも日本のメーカーでも食べたことがありますが、苦くて渋くて、嗜好品とは思えない感じ…(でもそれ、嫌いじゃないんですけど 笑)
それじゃあ100%って…と思ったんですけどね。
このチョコレート、苦くないんです。
むしろ、酸っぱい。
酸っぱいといっても梅干しのような口がとんがっちゃうような酸っぱさじゃなくて、まろやかな酸味。
なんだこれ。う、 う ま い。
期待していたチョコレートのほろ苦さとは全然方向性が違うのですが、口の中がまろやかな酸味で満たされて、なんかこう、もう一口食べたい、もう一口…と、クセになるようなおいしさ。
そうそう、カリフォルニア土産で有名なチョコレート屋さん(名前忘れた!)のハイカカオチョコレートも、「苦いというより酸っぱい」味でした。カカオの種類にもよるんでしょうか。
日本でこういう酸味のあるチョコレートが出回らないのは、日本人の口に合わないからなのかな?
ちなみに、梅干しの酸味が平気でヨーグルトの酸味が苦手な旦那は、一口食べて「酸ーーーっぱい!こんなの食べられない!」となっていました(笑)。酸味の種類にもいろいろあるんですね。
このチョコレート、パッケージにオーガニックがどうとか書かれているようですが、箱からしてなんだか高級っぽい感じです。
箱を開けると、中はこんな感じ。包装にも外箱と同じ緑のイメージ(カカオの木?ブラジルの緑?)が描かれていて、ちょっとしゃれています。
これ、もう一度食べたいなあ、高級チョコなら紀伊國屋あたりで売っていないのかなー、と吉祥寺のめぼしいお店を探していますが、見たことがありません。
で、ふと思いついてネットで検索してみたら。
ありました。
サロン・デュ・ショコラ日本公式サイトに出ていました。
2015年に出品していたようですが、アンマ100%(80g) ¥1,512(税込み) と。
80gで1,512円ということは、もし100gなら1,890円?
うわ。
「リンツが値上がりして高い!」なんて言っている場合じゃない値段。
100%カカオ…というよりこのチョコレート、苦いとか酸っぱいとか以前に高いのね(苦笑)
すんごくおいしかったですが、今吉祥寺で見かけても買わないっつーか買えないですごめんなさい(苦笑)
旦那がいくらで買ってきたのかはわかりませんが、まずは貴重なものと、貴重な体験(?)をありがとう!(笑)